有機農業を農業の主流に
マルタの歴史は、有機農業を志した甘夏あまなつみかん農家の親子二人から始まりました。
二人の生まれ故郷である熊本県田浦町たのうらまちの「田」に丸で「マルタ」。
今では日本全国2000名以上の農家へと、創業者たちの想いは広がり続けています。

熊本県芦北町

1899年
鶴田家 熊本県田浦村にてレモン、ネーブル、グレープフルーツの商業栽培を開始
1949年
田浦町(現芦北町)で川野夏ダイダイ(甘夏みかん)の導入開始
1956年
甘夏みかんを初めて市場出荷、
積極的なプロモーションで一大ブームを起こす
1962年
鶴田源志 大日本農会 緑白綬有功章受章
1972年
鶴田親子が鳥取県にて有機農業と出会う
1974年
有吉佐和子『複合汚染』が連載開始
多くの生活協同組合が勃興

創業者 鶴田源志

1975年
有限会社マルタ柑橘生産組合設立
南九州の柑橘生産者75名でスタート
1976年
東京事業所開設
1977年
株式会社マルタ柑橘生産組合に改組

堆肥センター視察の様子


映画『根の国』より
土の中で何が起きているのかを、分かりやすく伝える

1978年
静岡に株式会社東海マルタ堆肥センター設立
モグラ堆肥製造開始
1981年
組合自主制作映画『根の国』完成
1982年
北海道産地が加わり30産地250名に
柑橘以外の品目の取り扱いを大々的に始める
1986年
九州事業所開設
1989年
株式会社マルタ有機農業生産組合に商号を変更
1993年
60産地生産者750名突破
1998年
登録認定機関 日本有機農業生産団体中央会発足 
2005年
30周年 株式会社マルタに名称を変更
2006年
直販サイト マルタファンクラブ発足
2014年
NPO法人有機農業参入促進協議会設立 
2019年
千葉事業所開設
マルタグループでGLOBALG.A.P.認証取得

歴代 代表者紹介

1941年熊本県葦北郡田浦村(現在の芦北町)に生まれる。

現在、次男の正德が社長を務める鶴田有機農園は総面積16haでレモンや柑橘15種類を栽培。

農場として08年に、国際的な農業生産工程管理の認証であるユーレップGAP(GLOBALG.A.P.の前身)を取得。
一部園地(甘夏)で14年より有機JAS認証を取得。

創業からマルタの代表(組合長~会長)を務め、19年会長退任。
20年、旭日単光章受章。
北海道虻田郡洞爺湖町にて営農。
香川県から入植して3代目。
総面積10haでミニトマトやセルリー等栽培。
1996年、北海道指導農業士に。

ミニトマトで2000年から有機JAS認証を取得。
09年、国際的な農業生産工程管理の規格である
GLOBALG.A.P.の認証も取得している。
2000年 に地元農産物を加工する食品加工会社
㈲ピュアフーズとうやの代表取締役に就任し、現職。

05年、 株式会社マルタ代表取締役社長 就任。
19年、 同会長に。
20年 NPO法人有機農業参入促進協議会副代表理事就任、
(公財)大日本農会農事功績表彰「緑白綬有功章」受章。
21年、マルタ会長を退任し相談役に。

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